解かれたニギハヤヒの封印 27 

冒険の書 1 

七つの謎 第一章 -三角陣封印結界の二つの謎-
静岡市内に六つの三角陣結界がある。このうち大きな三つの三角陣結界の三つの神社を結ぶと、七つ目の三角陣結界が現れてくる。この七つの三角陣結界には古の神々様が深く封印されている。謎を解くことにより神々の封印が解かれる。(『参考図1:静岡市神社結界地図』参照)

 

七宮地区(しちのみやちく)
静岡市内には、七つの神社で構成される五つの三角陣結界がある。この七つの神社に囲まれた地区を七宮地区(しちのみやちく)と呼ぶ。七宮地区とは、次の市内七箇所の神社を結ぶ結界内の地区。ここで言う結界とは三つの神社を結ぶことによりできる三角陣のこと。静岡市内には、各辺の長さの比率が3:4:5の直角三角形を形成する特殊な三角陣結界である三四五(さしご)結界が三つと正三角形を形成する正三角陣結界がある。

 

三四五(さしご)結界
次の三つが各辺の長さの比率が3:4:5の三角陣結界。

 

一の結界 
 小坂熊野神社(小坂) 
 伊勢神明社(小鹿) 
 井宮神社(井宮) 

 

二の結界 
 小坂熊野神社(小坂) 
 伊勢神明社(小鹿)  
 足杯神社(足久保奥組)

 

三の結界 
 小坂熊野神社(小坂) 
 伊勢神明社(小鹿) 
 日月神社(富沢) 

 

正三角陣結界
次の一つが正三角形を形成する三角陣結界。
四の結界 
 小坂熊野神社(小坂) 
 白澤神社(牛妻)  
 瀬織戸神社(折戸) 

 

七つのお宮
結界を構成する神社は静岡市内に七つある。
 一宮:小坂熊野神社(小坂)  
 二宮:伊勢神明社(小鹿)  
 三宮:井宮神社(井宮)    
 四宮:足杯神社(足久保奥組) 
 五宮:日月神社(富沢)   
 六宮:白澤神社(牛妻)       
 七宮:瀬織戸神社(折戸) 

 

三つの三角陣結界
静岡市神社結界地図を見ると分かるように、四つの結界はすべて小坂にある小坂熊野神社を基点としている。実は、この神社を基点とする三角陣結界はあと二つ存在する。二つとも各辺の長さの比率が3:4:5の直角三角形になっている。

 

五の結界 
 小坂熊野神社(小坂) 
 富士山頂浅間大社奥宮(富士山山頂) 
 雲見浅間神社(雲見) 

 

六の結界 
 小坂熊野神社(小坂) 
 竜宮城(鳴門海峡) 
 白山比盗_社奥宮(白山山頂)

 

最後に、白山比盗_社奥宮(白山山頂)、富士山頂浅間大社奥宮(富士山山頂)、白澤神社(牛妻) の三つのお社を結ぶと、七つ目の三角陣結界が現れてくる。この三角陣結界は直角三角系の結界となっている。

 

七の結界
 白山比盗_社奥宮(白山山頂)
 富士山頂浅間大社奥宮(富士山山頂)
 白澤神社(牛妻)

 

結界と地脈
多くの神社は大地からエネルギー(気)が吹き出ている場所に立てられている。こうした土地を『いやしろち』と呼ぶ。三角陣結界とは、大地のエネルギーの流れを操作し一点に集めるための仕組み。正三角形の三角陣結界は、三つの『いやしろち』の良い気を中心に集めるための仕組み。古代の人たちは、新しく街を作るに当たってこのような仕組みを作っていた。

 

気の流れは、オイラー線に従って流れる。オイラー線とは、三角形にできる外心、重心、垂心を通る直線のこと。正三角形の場合は、重心に外心と垂心が重なる。3:4:5の直角三角形の場合、気の流れは五の辺の二つ『いやしろち』の気が外心である辺の真ん中に向かって流れる。その後、重心から垂心に向かって流れる。垂心は直角を構成する三と四の辺の交差する『いやしろち』になる。(『参考図2:オイラー線と気の流れ』参照)

 

気の流れ
一の結界から四の結界までの五重の結界は、九つの『いやしろち』の気を正三角形の三角陣結界の中心に位置する護国神社に集める仕組みと成っている。九つの『いやしろち』の中で最も強い気が集まる場所が、富士山山頂に成る。気は次のように流れる。

 

1:五の結界 
富士山頂浅間大社奥宮(富士山山頂)
+雲見浅間神社(雲見)
-->小坂熊野神社(小坂)

 

2:一の結界 
小坂熊野神社(小坂)
+伊勢神明社(小鹿)
-->井宮神社(井宮)
-->足杯神社(足久保奥組)

 

3:二の結界 
足杯神社(足久保奥組)
+小坂熊野神社(小坂)
-->伊勢神明社(小鹿)

 

4:三の結界 
伊勢神明社(小鹿)
+日月神社(富沢)
-->小坂熊野神社(小坂) 

 

5:四の結界 
小坂熊野神社(小坂)
+白澤神社(牛妻)
+瀬織戸神社(折戸)
-->護国神社

 

このように、九つの『いやしろち』の気がすべて護国神社に集まる仕組みと成っている。しかし、この仕組みの中には気の流れを止める仕掛けも施されている。故に今まで気の流れは止まっていた。

 

封印の仕組み
三角陣結界は、良い気を集めるための仕組みであると同時に、何者かを封じるための封印結界としての側面もある。正三角形の中心に封じたい物をある方法で配置すれば封印の結界となる。また、直角三角形の三角陣に流れる気を重心から垂心に向かう途中で止めてしまう仕掛けを施すと、直角三角形の三角陣の重心も封印の結界として機能する。

 

封じ込められた古の神
一の結界は、小坂熊野神社と伊勢神明社、そして井宮神社の三つのお社で構成されている。この三角陣の重心に当たる位置には津島神社がある。重心である津島神社から垂心である井宮神社を結んだ線上には静岡浅間神社がある。この神社の境内社の一つに封印の仕掛けが施されていた。この仕掛けにより、津島神社に何者かを封じ込めていた。

 

封印の気の流れ
以下は静岡浅間神社に封印の仕掛けが施されている場合の気の流れ。

 

1:五の結界 
富士山頂浅間大社奥宮(富士山山頂)
+雲見浅間神社(雲見)
-->小坂熊野神社(小坂)

 

2:二の結界 
小坂熊野神社(小坂)
+足杯神社(足久保奥組)
-->伊勢神明社(小鹿)

 

3:三の結界 
伊勢神明社(小鹿)
+日月神社(富沢)
-->小坂熊野神社(小坂) 

 

4:一の結界 
小坂熊野神社(小坂)
+伊勢神明社(小鹿)
-->津島神社(馬渕三丁目)

 

実に六箇所の『いやしろち』の気を用いて封印の仕組みを施していた。

 

なぞの神
津島神社の御祀神は神素戔嗚尊。しかし、社の造りは千木が内削ぎで鰹木の数が5本の奇数。通常、男の神様を祀るお社であれば千木は外削ぎで鰹木は奇数。女神を祀るお社であれば、千木は内削ぎで鰹木は偶数。津島神社のような造りのお社の場合は、男神様と女神様の両方を祀る造り。

 

では、この神社に隠されているもう一柱の女神様は誰?これは、封印の仕組みについて調べてみれば自ずと解ります。 ヒント:【祟られ屋シリーズ第12話】 オイラーの森 (Web小説)

 

封印の仕掛け
また、静岡浅間神社の境内社のお社に施された封印の仕掛けとはどのようなものなのだろうか?そして、ここにも、もう一柱隠された神様がいる。では、隠された神様とは?

 

ヒント:『呪の神髄は嘘である』
(アニメ『東京レイヴンズ』より)

 

 

二つの謎
1:津島神社に隠された女神とは誰?
2:静岡浅間神社に施された仕掛けとはどういったもの?またそこに隠された神様とは誰?

 

解答は他の投稿内に見つける事が出来る。

 

 

参考
【祟られ屋シリーズ第12話】 オイラーの森 

 

アニメ『東京レイヴンズ』公式サイト

 

 東京レイヴンズ
 コミック全15巻セット
 鈴見 敦 著
 あざの 耕平 原作
 角川コミックス・エース

 

 東京レイヴンズ
 ライトノベル16巻セット
 あざの耕平 著
 ファンタジア文庫

 

 

 消された覇王
 -伝承が語るスサノオとニギハヤヒ
 小椋一葉 
 河出出版

 

 

 

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